雪室そばは文字通り、雪で室(むろ)を作ってその中に保管したそばを指します。
そばを長期保存するのに有効な方法で、高い湿度を保ったまま、低温貯蔵することで乾燥を防ぎ、そばの色や風味を保つことが出来ます。
冬に降り積もった雪を倉庫内に搬入し、その冷気を循環させて庫内を冷やします。庫内の温度は0℃に近い低温で一定に保ち、7月でも3℃台を保っております。
湿度は80〜90%で一般的な冷蔵庫で保存すると乾燥し劣化してしまう蕎麦の実を雪室に入れることによって鮮度を保持し、それ以上に糖度が上昇するというデータもあります。
水分量は、雪室内の湿度が高いために玄そばを密封して保存していることもあり、ほとんど収穫時と変化はありません。
美味しいそば粉に仕上がってます。
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